原始の森 / genshinomori

By in on 2018-03-07

原始の森サイトイメージ

写真は癒し


写真には人を癒す力があります。

私が写真を始めたきっかけは、雑誌で見た風景写真でした。いわゆる ”旅もの” の企画ページで、掲載された旅館やリゾートホテルの写真にはワクワクするような臨場感があり、森や湖の風景写真には湿気を含んでしっとりとした空気を感じ、今すぐそこに行ってみたくなるような写真の魅力に惹きつけられました。

「どうやったらこんな魅力的な写真が撮れるのだろう? 」

「僕もこんな写真を撮ってみたい。」

学生時代に買ってからしまい込んでいた一眼レフカメラを取り出してきて、カメラバッグや三脚など撮影道具を一式揃え、初めて使うポジフィルムをカメラに入れて、旅行に出かけました。(カタチから入るタイプなもので。。。)

ある時、仕事が忙しくなり過ぎて、気分がまいってしまったことがありました。

帰宅時間は毎晩12時過ぎ、フル回転でめいっぱい頑張っても追いつかないほどの仕事量。締め切りのプレッシャー。。もう、どうでもいい。アイロンのかかっていないぐしゃぐしゃのシャツで出勤していました。

現実から逃げたい気持ちがあったのでしょうか。私に写真を始めるきっかけを与えてくれた雑誌写真を撮影した写真家の写真集を何冊も買ってきて、毎晩寝る前にページをめくりながら眺めていました。

振り返ってみて、仕事のストレスを原因とする廃退的な精神状態から立ち直れたのは、毎晩眺め続けていた写真集のおかげだと考えました。

”写真によって心が癒された” のではないか。

それから数年後のある日、新聞を読んでいて目にとまった記事がありました。

脳癒す風景写真

ある種の風景写真(海や川、野原の風景で青や緑の多い写真)に、見るだけで脳の疲れを軽減する効果が確認されたという内容でした。

「やっぱり!思ったとおりだ。」その時、私の考えは確信になりました。

また、写真を「鑑賞する」ことだけでなく、写真を「撮影する」ことを通しても気分がやけにスッキリする効果があると、私は感じています。

ムズカシイことぬき! いいな!と感じたら撮ってみるのです。

大きくて重い一眼レフでなくていいのです。いつも持ち歩いているコンパクトカメラやスマートフォン、携帯電話などでオーケーです。

日頃から「美しいものってなんだろう?」「面白いものってなんだろう?」などと意識していると、楽しい出会いがやってくることでしょう。

写真を楽しみましょう。

写真には人を癒す力がきっとありますから。

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