「夕焼け写真」に見る写真的要素


夕焼け写真

夕焼けに出会った時、その光景を写真に撮りたい気持ちになります。

そして自分の撮った写真が思いどおりに、または思ったよりも上手に撮れていて嬉しくなったことがありませんか? きれいでしょ!と他の人に見せたくなったりして。。

夕焼けのシチュエーションには、人間の脳が気持ちよいと感じる「写真的要素」がいくつも含まれていて、それらの相乗効果によって人を感動させているのではないかと思います。

夕焼け写真に見られる「写真的要素」の一例:

グラデーション(階調表現)

空の色や濃淡のグラデーションが滑らかであればあるほど、豊かな気持ちになれるような気がします。

色彩の統一感

画面全体が赤系の色に ”支配的に” 統一されています。(オレンジ色のフィルターを通して見たような感じ)

シルエット表現

山や建物の形がシルエットになっています。
まるで、影絵を見ているような印象的なイメージです。

雲の表情 雲の表情によって、変化と動きを感じることができます。

点光源
画面の中でひときわ明るい太陽が「点光源」になっており、見る人の目線を惹き付けます。それ以外にも何らかの心理的な効果を与えるのだろうと思います。
アクセントの効果もあるのでしょう。画面に落ち着きが出るように感じられます。


これらの「写真的要素」が他の写真のなかでどのように用いられているか?

作例を見ながら確認していきましょう。

1. グラデーション(階調表現)
2. 色彩の統一感
3. シルエット表現
4. 雲の表情
5. 点光源

 

 

 

 

 

 

 

 

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