構図を考える <1>三角形

構図を考える

構図を考えることは、いちばん「写真のフレームワーク」らしいフレームワークと言えます。
構図にとらわれ過ぎるあまりガチガチになってしまうのはよくありませんが、構図は写真の基本。基本をしっかり身につけておくことで、写真に説得力も出てくると思います。
自分だけの構図を見つける、もしくは構図という概念すら捨てて、いままでなかった表現を目指していきましょう。

三角形
イメージワード: <どっしりとした> <安定感> <遠近感>

画面に三角形を配置することで、どっしりとした安定感が得られます。

気になる被写体にぐっと近づいてみることで、本来三角形ではないのに、三角形が出現することがあって面白いです。(太い木の幹などで試してみましょう)

散歩したい場所

新幹線はカッコいいと思う。

新幹線の先頭車両の三角形のフォルムを強調することを意識して撮りました。

撮影した後で気づいたことですが、ホーム屋根の梁、架線、蛍光灯、プラットホーム、線路、手すり、ホーム上のタイル、車体の曲線、ほとんどの線が画面左の外にある「消失点」に向かって収束していきます。

列車は停車しているにもかかわらず、スピードを感じるイメージになりました。

これは動画では表現できないかもしれない、写真ならではの効果だと思います。

老杉(ろうさん)

これも三角形構図と言っていいでしょう。

目で見ても三角形のないところに、レンズを通してみると三角形が現れるというのは、もっと面白がってもいいことだと思います。

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